富士山 初心者

富士山に初めて登るための注意点をまとめてみました

日本人に生まれたからには、一度は富士山に登ってみたい!

その登山シーズンは7月から9月上旬です。
それ以外の時期(特に冬山)は上級登山者限定の危険な状況です。毎年遭難事故が発生しています。
ここでは7月から9月上旬までの一般的な夏山登山の情報を記載しています。
それ以外の富士登山は十分な経験を積んでからでないと、危険です。

 

 

富士登山4ルート

富士山の4大登山ルートを紹介
富士山頂への4つのルート、吉田ルート、富士宮ルート、須走ルート、御殿場ルートの距離や標高差、歩行時間、コースの特徴を紹介します。
また山頂を一周まわる「お鉢めぐり」もチャレンジしてみてください。

  吉田ルート 富士宮ルート 須走ルート 御殿場ルート
往復距離 14km 8.5km 13km 17.5km
標高差 1450m 1350m 1800m 2300m
登り時間 6時間10分 5時間30分 6時間50分 8時間10分
下り時間 3時間30分 3時間50分 3時間20分 4時間20分
剣ヶ峰往復 +1時間30分 +35分 +1時間30分 +35分
混雑度 ★★★★★ ★★★ ★★
疲労度 ★★★ ★★ ★★★ ★★★★★
施設数 ★★★★★ ★★★ ★★★
高山病リスク ★★★ ★★★★★ ★★
下山難易度 ★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★★

 

初めての方は吉田ルートか富士宮ルートが良いでしょう。
私は吉田ルートで登ったことは有りませんが(笑)。須走ルートは途中で吉田ルートに合流します。

 

山道具について

登山道具は全部揃えると結構高いですね。10万円近くなってしまうのでしょうか。
雨具、ヘッドランプ、防寒着、は必須です!天候にもよりますが、富士山頂は無茶苦茶寒いですよ。
ストックもあると便利ですね。

こんなサイトもお勧めです。

1万円くらいで道具がそろいます。



こちらは、宅配無料!比べて見てください!キッズ用もありがたいですね。



 

 

2016年の開山期間

 静岡県(富士宮、須走、御殿場) 7月10日〜9月10日
 山梨県(吉田) 7月1日〜9月10日
(気象条件などで変更になることがあります)

 

 

 

マイカー規制

富士山はコースによってマイカー規制があるので、注意しましょう。
2016年マイカー規制期間
*2017年夏山期間のマイカー規制期間については未決定です。決定次第掲載いたします。

 

麓の駐車場でシャトルバスに乗り換えます。ただし、御殿場ルートはマイカー規制を実施しません。

ルート マイカー規制実施期間 乗換駐車場

富士スバルライン

(吉田ルート) 7月10日(日)17時?8月31日(水)17時 富士北麓駐車場

ふじあざみライン

(須走ルート) 7月10日(日)深夜0時?9月10日(土)21時 須走多目的広場

御殿場ルート
実施なし
富士山スカイライン

(富士宮ルート) 7月9日(土)9時?9月11日(日)昼12時 水ヶ塚駐車場

 

 

バスツアー

吉田ルート【富士スバルライン五合目から】を登る場合が多いです。
マイカーで行く場合、マイカー規制に注意して下さい。実施期間中はマイカーでは五合目の駐車場まで行けなくなります。
実施期間などの詳細は、富士山のマイカー規制のページを見て下さい。

 

高山病になる人もいます。

特に最近はいきなり五合目まで車で一気に登れるので、高地に身体が順応しないまま登ることになります。十分に体調を整え、ゆっくり登ってください。それでも高山病になる人はいます。そういう場合は、全く動けなくなる前に下山してください。

 

 

さらに悪天候のすさまじさ。

霧、雨ならまだ良い方で、強風、落雷など生命に関わるような状態になることも少なくありません。
気象情報を事前に十分に把握する必要があります。
また、ごくまれにですが、落石事故、転倒事故、日射病、あるいは(特に年輩者は)心不全によって亡くなる方もおられます。くれぐれも無理をしないで下さい。天候にも十分に注意して下さい。

 

山小屋

宿泊する方も多いでしょうが、狭いのは仕方ありません。もちろん風呂などありませんし、特に週末や夏休みといったピーク時にはぎっしりと詰め込まれるので熟睡するのも容易ではありません。
でも、それが富士山の山小屋です。眠るというより横になって体力を回復させる場所、程度に考えておいたほうが良いでしょう。
吉田ルートの山小屋は2007年から幅30センチで「隣の人と頭と足を交互に寝る方式」を止め、幅45センチに改善しました。

 

 

下山

 

登山も大変ですが下山も楽ではありません。平均的なペースで3時間も下り続けなければならないのですから。特に体力を消耗していたり、足を痛めていると、さらに所要時間が増えて、かなり苦しいことになります。

 

まとめ

 

うまく晴れの日を選び、適切な装備をして、自分の体力に合わせたペースで登り、ぜひ、ご来光、雲海などを楽しんでいただきたいものです。このホームページがその一助となれば、この上なく嬉しいことです。

 

なお、このホームページの内容は、あくまで個人的趣味によって収集したデータに基づいています。本情報に基づく行動によって発生した事故・損害への責任は負いかねますので、ご了解下さい。

 

下山後には温泉も楽しんでくださいね。温泉によっては食事や土産物、仮眠所の有無、絶景露天風呂、などの特徴がありますよ。

 

安全登山をお祈りします!

 

オフィシャルサイト

2013年から、環境省、山梨県、静岡県による富士登山総合サイト富士登山オフィシャルサイトが開設されています。このサイトは必ずご覧になって、マイカー規制や登山道開通期間などの公的な登山情報や安全・リスク情報などを得て下さい。
こちらも是非活用してくださいね。
富士登山オフィシャルサイト